☆アルファード☆ アウターバッフル、モニター埋め込み…atc
こんにちは!オーディオ担当の佐藤です!
年末ラッシュの多忙な日々が続いており、長い間ブログを更新できず、申し訳ございませんでした!
今回は、某量販店様よりお客様をご紹介頂きまして、カスタムさせて頂きました!
車両はこちら、25年式アルファード!当社では珍しい国産車です!
以前に他店様にて各スピーカー、ウーハー等施工された様なのですが、パワー不足を感じられており、一通り見て欲しいとの事です。
合わせてピラーへのツィーター、モニター埋め込み、フロントスピーカーアウター化、サングラスケースへのモニター埋め込みも施工させて頂きました。
システム自体は、ヘッドユニットがALPINE EX009V、アンプ、スピーカー共にRockfordで組んであり、フロントはT600-4にT-3652Sがマルチで接続、リアがナビからのスピーカー出力に直でT152が接続されており、ウーハーはT1500にT1×2でした。
システム自体は十分ズンドコ鳴るはずなのですが、確かにパワー不足を感じましたので、各ラインの見直しから、アウターバッフル作成と並行していきます!
まずアウターです!ドアはすでにデッドニングされてありましたが、一部手直ししまして、アウターは純正っぽい雰囲気で!!との事でしたので、なるだけ自然な感じに!
Rockfordのグリル装着をご希望でしたので、内径もこれに合わせて作成します!
リングを量産し、ファイバーパテで盛り、研磨を繰り返し、最後に樹脂で強度をつけます。ガッチガチです!
スピーカーは、ドアにツラでつけてしまうと、車両前方、やや下向きになってしまいます。せっかくアウター化するのにこれではよろしくありません。
パッと見わかりませんが、バッフルを成形する際、ドアよりやや車両後方向き、上向きに角度をつけてあります!
仕上げはアルカンターラで!純正のメッキのリングを残していい感じに出来ました!
リアもデッドニングです!
フリント、リア共にインナーパネルにも、制振、吸音しております。
リアもガンガン鳴らされたいとの事でしたので、アンプを4chに切り替え、リアもT600-4から接続しました。
続きまして、ピラーです!
ツィーター、モニターを埋め込んでいきます!
ツィーターは、リスニングポイントに向きを合わせ、パテで成形し、モニターは3.5inを合わせてみたところ、少々大きかったので、2.5inを2連で決めました!
成形後、サフェ吹いた姿です!これからフロッキーコーティングします!
フロッキーコーティング後、ツィーター、モニターをセットしまして、完成です!
そしてサングラスケースですが、作成中の写真を撮り忘れましたが、完成こちらです!
ケーブル等も、パワーラインは0Gにて引き直し、RCAもテクニカの物に交換させて頂きました。
ヘッドユニットのEQ,アンプの設定等行い、セッティングOKです!
そんなこんなでようやく完成いたしました。
当社でご成約頂いた車両の施工と並行しての作業でしたので、お時間かかってしまいましたが、O様大変ご満足頂きまして何よりでした。
大変車好きのお方で、施工する側としても大変気合いが入りました!!
各所カスタム、システムアップ等、些細な事でも遠慮なくAGまでご相談ください!