アメ車の国内改善
- 2015.08.01
- ブログ , 東京 , 未分類
チャレンジャーSRT8のテール改善の巻
オーソドックスな改善はボディ側のテールアウターのスモール/ブレーキ&ウインカーを無くして、アンバーのLEDを取り付けてウインカー単独のやり方でしょう。
でもそのやり方だとアウター左右とも何も光ってない状態になります。…
せっかくのチャレンジャーならではの横一文字的なテールがもったいないです。
かといってマルチカラーLEDを付けたらハロゲンとLEDの光度の差が大きくて浮いてしまう感じになります。
全部LEDにするにも金額も大きくなってコスパ悪し。
な、の、で、
AG改善特攻隊長の二ノ宮がちょろっと工夫してくれました。
テールアウターはノーマルバルブ
そのアウターにバルブソケットを増設してアンバーのLEDを付けました。
もちろんただ付けただけでなく、改善を前提としての取り付けになります。
これをやることにより、夜間のチャレンジャーならではのテールを損なう事無く、スモール/ブレーキを活かしてウインカーは単独で光る…と!
昼間だったので、ブレーキ/ウインカーでは光の交わりにより、カメラで発色の違いをあまり確認することはできませんが、きちんとブレーキの中にウインカーがアンバーに光ってます。
どこでもやれる様な単純改善では満足のいかない方!!
人とは違うやり方で差をつけてみませんか?
2015y シボレー シルバラード、2007y キャデラック エスカレード
続きまして・・・・アメリカ並行車にお乗りの方、お車にドアミラーウインカーは装備されておりますでしょうか?
恐らくは、改善により不灯状態か、未改善車両の場合は赤発色に点灯していませんか?…
勿論、不灯状態の場合は何も問題はありませんが、赤に点灯している場合は道路交通法違反となり、整備命令や最悪は違反切符を切られてしまう可能性が御座います。
**せっかく装備されているの物なのに点灯しないのは勿体無いと思いませんか?**
当社は従来通りの改善ではドアミラーウインカーを不灯状態にしておりましたが、お客様の中でどうしても活かしたい!というお声がありました。
そこで、当初はアンバー色のLEDに打ち替え作業をしたりを実施しておりましたが、何せ約半日の時間がかかるのとLED部品の代金、作業工賃が高くついてしまっておりました。
そこで!!
お客様の為に、時間とコストを抑えるべく手法を編み出しました!
時間もかからずコストもとても抑えられ、尚且つ、アンバー色に発色するのでご満足頂けると思います!
作業時間も小一時間あれば出来ますので、待ち作業でも可能となりました。
勿論、車検もOKですので、ご安心下さい!
2010y リンカーン MKT
続きましてあまり見かけないリンカーンMKT!
MKTのテールランプはフルLEDなので、単純にバルブ交換などでは改善は出来ません。
…
苦悩の末、テールランプを解体しテールランプ内部にLEDを仕込み、ウインカーとして動作させることに成功しました。
勿論、日本の基準条件をクリアしていますので、車検もOKです!!
一概に改善と言いましても、ありきたりな改善、基準だけ満たせてればいいという格好悪い改善は致しません!
当社では、なるべく純正の形を変えず、なおかつクオリティの高い改善に努めています。
並行輸入車のお乗りの方で国内改善を求めている方、周りとは違ったやり方で改善を行いたい!
現状の国内改善にご不満をお持ちの方!!
是非ともお気軽にご相談下さいませ!
お客様のニーズに答える改善作業をさせて頂きます!!
国内改善作業ではコンピューター配線を加工等するので、単純な作業とはいきません。
近年の車両はウインカーもコンピューター制御で作動しているものが殆どです。
闇雲に作業してはコンピューターが故障したり灯火装置の不具合が発生し、重大な事故等に繋がる恐れがあります。
当社では経験と知識が豊富なスタッフがおりますので、ご安心してお任せ下さい