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オープンより3週間

オートギャラリー大阪もオープンより3週間。ブログの方はご無沙汰してしまってましたが今週くらいからはご来店・ご成約も増えつつあり、少しずつ平常を取り戻しつつあります。「オートギャラリー」好調でございます(笑)。個人的にはまだまだお店の方に居て色々やりたい事もあるのですが、仕入れの方がかなりの期間で手薄になってしまっているので来週からまた海外に仕入れに出かけて参ります。現在弊社でも多数のオーダーを抱えている新型コルベットスティングレー、年明けからデリバリー予定のポルシェ・マカンや来年の注目車種アキュラ・NSX、キャデラック・エスカレードなど2014年~2015年はモデルチェンジが大変多く予定されておりますので、我々並行輸入業者もそれなりに大変でございます。今回はそれらのデリバリー時期や金額等もリサーチしてくる予定です。

さて、今日はポルシェパナメーラのお話を少し。発売当初はその大きさを見て「これはポルシェか?」などと少し敬遠したのはここだけの話ですが、売れば売るほど、いや、乗れば乗るほど好きになる車。911の印象が強すぎる昔からのポルシェ乗りには邪道だと言われても、SUVであるカイエンと4ドアであるパナメーラはポルシェを大衆的にしてくれました。金額が安いという意味では無く、スポーツカー好きだけのブランドでは無く、多くの車趣味を持つ方々にも好まれるという意味での大衆的ですが。パナメーラはノーマル良しカスタム良しで僕の中では今や「世界一格好いいセダン」の一つになっております(笑)ポルシェ=スポーツカー=壊れる車なイメージをお持ちの方もかなり多くいらっしゃられると思いますので敢えて言いますが、現行モデルのカイエンやパナメーラは全く壊れません。むしろ今のポルシェ全てに共通して言える事かもしれませんが、乗り方は消耗品の点検等のみの国産車同様でも充分かと。そんなパナメーラも2014年モデルから少しのマイナーチェンジが有りました。外観は(フロント&リアバンパー)多少変更されておりますが大きな変更は無く、最も大きな変更部分はS・4SがV8のNAからV6の3.0Lターボになった事とエグゼクティブ(4Sとターボのみに設定)というロングモデルが追加されたことでしょうか。ただ、V8のNAはすごく乗り易かったので少し残念では有ります。
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こちらは本日入庫したばかりの2010年パナメーラS(V8モデル)。人気カラーである「ホワイト」にV8エンジン。これだけでも人気の要素は高いのですが、オプションが大変充実しております。ストックリストの方に詳しく記載しておりますが、ポルシェエントリー・ドライブ(キーレスゴー)をはじめとして、シートベンチレーション(シートエアコン)、カーボンインテリア、リアサイドガラス・リアガラスの電動シェード、14WAYのパワーシートなどなど。走行距離も37000KMと少なく、まだまだこれからの1台です。ちなみに車両本体価格はどうしてこうなったのか僕が聞きたい位のお買い得金額(多分何か間違えてますね。訂正しませんが)798万円。V6モデルでもこれ位は最低でもするはずです(笑)本日よりオートギャラリーに展示中ですので是非ご来店宜しくお願い致します!